20代ですが現在『乏精子症』、『精子無力症』により不妊治療に挑戦中です!
1回目の新鮮胚移植が陰性に終わり、ついに2回目の胚移植日が決定しました。
ホルモン充填での凍結胚移植の
スケジュール
- 通院頻度
- 使用している薬
- 体調の変化
など、記録も兼ねてまとめていきたいと思います!
ホルモン充填での胚移植周期のスケジュール
ホルモン充填周期に入る前には、薬でホルモンを調整する前に前周期から取り組む必要があります。
前周期の、通院についてはこちらにまとめています>>【20代の不妊治療】初めての凍結胚移植(ホルモン充填による人工周期)
前周期から薬をスタートし、1度リセットを待ちます。
胚移植周期D15:内膜チェックで移植日決定
D15 の通院で内膜の厚さチェックをしました。特に問題なかったようなので、ここで予定通りに『D22に胚盤胞移植』をすることが決まりました!
移植する現在は凍結している受精卵について、3aaの受精卵でとてもきれいですが、妊娠の確立を少しでも上げるためにアシステットハッチング(AHA)を実施するということでした。
受精卵の透明帯に切れ目を入れて、孵化(Hatching)を起こして着床を助ける技術です。病院によりますが10,000~30,000円ほどのオプションになります。課金課金…。
普通の受精卵も、雪だるまのように『にゅるん』と飛び出た状態になり、着床するようです。
気分がいいのでAHA後の受精卵をイラストにしてみました!
胚移植日まではもう注射だけで診察がないので、6日分のルティナス膣錠とエストラーナテープのお薬を出されました。
- 再診料(保険適用):380円
- 超音波:2,100円
- エストラーナテープ:2,160円
- ルティナス膣錠:7,200円(1,200円×6日分)
合計:11,840円
さらにお会計時に、
とのこと。
D1~D15までの薬:ブセレキュア、エストラーナテープ
ブセレキュアについて
移植周期前半はブセレキュアで排卵を抑え、エストラーナテープで内膜を整えていました。
ブセレキュアは1日3回なので本当にうっかりすると忘れてしまいそうでした。会社でもスケジューラーに入れて、朝晩はアラームを使いながら使用忘れがないようにしていました。
今回2本目が4日分ほど余りました。
という指示を看護師さんから受けました。
できればもう使いたくないですが…笑
ブセレキュアについてはこちらにまとめています>>【不妊治療の薬】ブセレキュアの使用方法、副作用や値段は?
エストラーナテープについて
エストラーナテープに関しては、リセットしてから2枚ずつ1日おきに貼りかえ、D5に向けて4枚→6枚→8枚と増えていきました。
8枚に到達したときに貼る場所がなくなり、背面にも貼ったら剥がれる事件が起きました。
エストラーナテープ剥がれ事件の詳細は>>【不妊治療体験談】エストラーナテープが剥がれて失敗!その対策は?
胚移植周期D16
久々にエストラーナテープだけで、ブセレキュアの時間を気にしなくてよい日でした。ちなみにこの日のオリモノは透明ですごーーーくのびるもので排卵前っぽい感じが出ていました。
胚移植周期D17~の薬:ルティナス膣錠とエストラーナテープ
排卵日以降は、エストラーナテープは1日おきに4枚を貼り換えるように減りました。
それと同時についにD17から毎日1日3回のルティナス膣錠がはじまりました。
前回は胚移植後にワンクリノン膣剤を使っていて1日1回朝だけでよかったのですが、これからはルナティス膣錠は1日3回!しかも判定日までは少なくとも続きます。
ワンクリノンを使って苦労したお話>>【20代の不妊治療】膣剤の注意点!ワンクリノン膣用ゲルを使用してみて
胚移植周期D19:プロゲデポー注射
D19でプロデゲポー筋肉注射(黄体ホルモン)です。腕かお尻が選べますが、私はお尻にブスリ。
私はD19がたまたま日曜日だったっため、D18かD20でも注射がずれてもOKということでした。
プロデゲポー…黄体ホルモンを補充して、内膜を厚くして着床を助ける注射です。妊娠中の方には流産を予防する働きがあります。
- プロデゲポー注射代:1,500円
- 再診料:380円
合計:1,880円
周期合計:13,720円
胚移植周期D21:胚移植時間確認
前日の夕方に胚移植の時間の確認のために電話をする必要がありました。
前日まで、何時になるのか決まらないのでヤキモキしました。受精卵の融解やほかに何人移植する方がいるのかでも違って来るらしいので仕方ないですね。
私はフルタイムで仕事をしているので移植後はなるべく安静にできて半休で済むように午後を希望していました。
配慮してもらって、午後の時間にしてもらえました!
胚移植日までの注意点
看護師さんに注意点を聞きました。
- 夫婦生活はなるべくしない
- どうしても夫婦生活をする場合は必ず避妊
- 薬を忘れない!
でした。ホルモン充填周期の場合、排卵もしないのでタイミングとっても意味ないそうです。
むしろ薬を使っているので、妊娠の可能性があることはしないでくださいということでした。
胚移植周期D22:胚移植日!!(BT0)
ついに胚移植日でした!
お時間は15:00~だったので15分前には病院に来るようにいわれていました。
流れは前回の新鮮胚移植と同じだったのでこちらを参考にしてください>>【20代の不妊治療】初めての採卵から顕微授精ですぐに新鮮胚移植
ちょっと尿溜めが不十分だったので、追加で持ってきた飲み物を飲むように言われて、1人目の方が終わるまでリカバリールームで待機!
15:15頃に呼ばれて15:45には終わりました!
そのあと40分くらいリカバリールームで安静して先生からの説明。
ということでした!
そのあと看護師さんから判定日までの薬をもらって、スケジュール確認して終わりました。
- 再診料(自費):1,400円
- 凍結受精卵移植:40,000円
- アシステットハッチング:30,000円
- 移植セット:1,000円
- ルティナス膣錠(10日分):12,000円
- エストラーナテープ(20枚):3,600円
- フロモックス錠(抗生物質)3日分:1,170円
合計:89,170円
周期合計:102,890円
胚移植周期D26:プロゲデポー注射(BT3)
またもD26でプロゲデポー筋肉注射です。またD26日が日曜日だったためD25 日に注射になりました。
- プロデゲポー注射代:1,500円
- 再診料:380円
合計:1,880円
周期合計:104,770円
胚移植周期まとめ
残すはD33の判定日!!になります。今回もD33は日曜日だったのでD32(BT10)での判定になります。
泣いても笑ってもラスト受精卵。
どうなるかはまた、書いていきたいと思います!
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