2021年夫の海外赴任に帯同する形で海外生活を開始しました!
第一子は男性不妊のため、顕微授精で授かり現在1歳過ぎ。
妊活では自分の思い通りのタイミングで授かることは難しいことがこれまでに痛いほどわかっていたので、
2人目が欲しいと思ってすぐに第二子妊活を海外でスタートすることにしました。
海外での妊活は
- 言葉の問題
- 文化の問題
- 経験者や情報が少ない
という点から戸惑うことも多かったので、どなたかの役に立てばと思い記録を残していきます。
これまでの妊活についてはこちらにまとめています
スイス(ジュネーブ)での妊活スタート!不妊治療病院の探し方
妊活のために病院にかかろう!と思ったものの、妊活や不妊治療のできる病院をどうやって探したらいいかでまず躓きました。
体験談などを読み漁っても、予約方法はネットで調べても出てこなくて困ったので、実際に私がやった方法をまとめておきます。
病院を調べるステップはこの4つです
- フランス語で不妊治療という単語はなんというかを調べる
- グーグルマップで検索する
- 英語対応可能な先生を見つける
- 予約をする
まず、ジュネーブはフランス語圏のため『不妊治療 フランス語』と検索します。
Google翻訳で調べると、フランス語で不妊治療は『Traitement de l’infertilité』でした。
『Traitement de l’infertilité』とGoogleマップで検索をすると、病院や不妊治療を専門にしている先生が出てきます。
そこから先生個人のホームページに飛ぶという手法を使いました。
フランス語しか話せない先生だと内容が分からないため、母国語が英語ではない国の場合はドクターが英語が可能かをチェックする必要もあります。
口コミもみられるので、海外で先生や病院を見つける場合はこの方法がおススメです!
スイスの病院の予約方法
スイスの病院の予約は日本のように病院に予約するのではなく、担当の先生に直接アポイントを取る方式です。
総合病院であっても、先生個人に連絡をするということが主流なので要注意。
だいたいどの先生もネットに情報を出している場合は、e-mailアドレスが掲載されているためそのアドレス宛に直接メールを送ります。
電話の方が早いと聞いていましたが、メールでも1日も経たずに返事が来たのでメールでアポイントを取るのがおススメです。
何人かの先生にメールして返事が来ない先生もいました。その場合は縁がなかったと思って切り替えた方がよいです!
病院予約の際のメールに書く内容とテンプレート
英語のビジネスメールを送ったことがないとなかなか、病院を予約するのも一苦労でした。
予約の際に必要な内容はこちら
- 宛名
- 挨拶の1文
- 予約を取りたい旨
- 妊活で受診を希望している旨
- 希望の予約日
- お返事待ってます的な1文
- 自分の名前
英語でどのように書いたらいいか迷うと思うので、参考までに英語を使って働いている夫が、予約の際に実際に送ったメールも載せておきます。
①Dear 先生の名前
②Hope this email finds you very well.
③④My name is 自分の名前, and I am writing this email to make an appointment with you about the consultation for our fertility treatment.
⑤It would be really appreciated if you could let me know your availability for (the week of 12 May or 19 May).
※()内は都合のいい日にちに変えてください
⑥Should you need any information before the appointment, please let me know that.
Kind regards,
⑦名前
この内容で予約をして特に問題なく、受診できました。
正確にはこの後先生から質問が来るので、それにメールで答えるやり取りが必要になります。
海外で妊活を始めるときに病院を見つけて予約する方法まとめ
移住した国で不妊治療を受けた方が少なく自力で病院を見つけて予約するまでは
- フランス語で不妊治療という単語はなんというかを調べる
- グーグルマップで検索する
- 英語対応可能な先生を見つける
- メールで予約をする
この4ステップで実際にできました。
実際予約を取った後、病院に行ってみての日本との違いも後日まとめていきたいと思います。
私の経験が参考になればうれしいです!
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