妊活を本気ではじめてから半年…。
20代で私の検査結果は問題ないのに全然妊娠しないことに焦りを感じ、不妊治療の専門医の門をたたいて不妊検査に行きました。その2回目の診察のお話です。
▼これまでのお話はこちら
【20代の妊活して半年】全然授からないので不妊検査にいきました
前回の月経開始日から5日目~9日目の5日間、クロミッドという卵胞を育てる薬を飲むよういわれ飲んでいました。
2回目の検査通院は痛いと評判の『超音波卵管通水検査』です!!しかし、そう思って挑んだ検査でしたが自体は男性不妊と意外な方向に…。その時の話をまとめました。
超音波卵管通水検査とは
下調べをしている最中に『卵管造影検査』という検査がある事は知っていました。
卵管造影検査と、何か違うのかな~と調べてみたところ、子宮の中に入れるものが違うみたいです!簡単に言うと
- 卵管通水検査は、水
- 卵管造影検査は、造影剤
でした。
▼引用より
通水検査とは生理食塩水を子宮の入り口から注入し、子宮の内腔を充満させることによって、子宮の内膜の状態、ポリープや粘膜下筋腫の有無などを調べ、その生理食塩水が左右の卵管にスム-ズに入っていくかによって、卵管の通りを評価する検査です。
私が通っている病院では卵管通水検査をやっているので、こちらを月経開始日の5~9日の間に受けることになりました。
卵管通水検査の注意点
『卵管通水検査 痛い』などいろいろ検索して、いると体験談がいろいろ出てきて読んでいるうちにかなりの痛みを伴うよう怖くなってきました。
私が行った病院では痛み止めの座薬を入れてから、検査を実施するということで座薬を貰いました。
痛みが怖いと思っていたのでありがたかったのですが、自分でいままで座薬を入れたことない事に気づきました。
と、さらりと言われて唖然としました。。。
しっかり奥まで入れないと途中で出てきてしまうそうです。失敗した場合は、座薬代さらに1000円とまぁまぁなお値段(涙)
失敗できないと思い、意を決してやろうと思いましたが自分の爪が長くて怖さ倍増でした。
結局第二関節まで入れるのは無理で、なるべく出てこないようにクッとお尻を締めて頑張りました。
精液検査も同時に実施
ちなみに旦那さんの方の検査も併せてしないといけなかったので初診の時に病院でもらった蓋付きのカップで朝採精してもらい提出しました。
自分の卵管通水検査と座薬と戦っていたことで精液検査だしたことすらすっかり忘れて呼ばれるのを待っていたところ
ここで予想外の事態が…!
ついに恐怖の卵管通水検査か…と思って、呼ばれたところ精液検査の結果を神妙な面持ちで先生に話されました。
パニックになって聞いていたところ、このままの結果では、人工授精でも体外受精でも妊娠は無理で、顕微授精レベルの重症度と言われました。
特に悪かった運動率は10%(正常は40%以上)
精子量も濃度も基準よりも少なく、『精子無力症』・『乏精子症』という診断でした。
一気に顕微授精という言葉になったので本当に気が動転したまま帰宅。
そんなこんなで、私の卵管通水検査はナシになりました。(座薬と戦ったのに…)
夫へ検査結果を報告
帰宅して夫に検査結果を報告しないといけませんでしたが、私は失敗してしまいました。
私も診断を聞いた直後で動揺していたのもあり、私もどこにこの気持ちをぶつけたらいいかわからなかったことから、感情的に伝えることになってしまい、傷つけてしまいました。
もっと前向きな言葉で言えたりすればよかったのですが、私のこの先への不安な気持ちも伝わってしまいました…。
おわりに
とりあえず今はクロミッドを飲むのもやっているのでタイミングをとりつつ、その後に再検査に挑んで考えていけたらと思っています。
ちなみに精液検査の費用は保険適用で初診料込で約1,300円とお安かったです。
▼2回目の再検査へと続きます
休職 2日目 精液検査の再検査
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