夫の乏精子症、精子無力症が分かってからやは４ヶ月が経とうとしています。
今のところ、男性不妊も専門にやっている泌尿器科でみてもらい原因が精索静脈瘤であることが分かったので、ひとまず漢方を3ヵ月飲んで数値が改善するかを経過観察している最中です。
詳細は別の記事に書いてあるのでそちらを参考にしていただけたらと思います。
漢方は飲み続けていますが、それ以外にできることはないかとお思い調べていくつかサプリメントを飲んでもらっています。
その中でビタミンEが精子にいいとあったので、いろんな会社が出しているビタミンEサプリメントを購入して比較してみました。
ビタミンEとは
大学で栄養学を学んでいたときにも教科書に書いてあったのですが、ビタミンＥは、もともと不妊のネズミの実験によって発見された脂溶性ビタミンです。
抗酸化作用のある成分で、他にも血行促進作用などがあります。
これまでの研究でコエンザイムQ10やビタミンE,ビタミンCなどの抗酸化物質の摂取によって、精液所見が改善することが報告されています。精索静脈瘤の患者に有効というような報告もあるため、うちでも取り入れてみることにしました！
ビタミンEサプリメント比較
ビタミンEのサプリメントを出している大きな会社は5社ありました。
それぞれレビューしていきます！
- 価格（コスパ）
- ビタミンEの含有量
- のみやすさ（粒の大きさ）
- 原材料（アレルギー成分）
価格比較
メーカーと価格をまとめてみました。容量が違ったので、1日当たりの価格換算もしました。
| 会社名 | 小林製薬 | DHC | ファンケル | アサヒ | 大塚製薬 | |||||
| 税込価格 | ¥594 | ¥380 | ¥594 | ¥595 | ¥1,058 | |||||
| 1日あたり（税込） | ¥19.8 | ¥12.7 | ¥19.8 | ¥19.8 | ¥21.2 | |||||
| 1日の目安量 | 2粒 | 1粒 | 2粒 | 1粒 | 1粒 | |||||
| ビタミンE含量 | 284.0mg | 301.5mg | 150mg | 140.0mg | 268mg | |||||
含有量とコスパだけでいったらDHCのビタミンEが始めやすいです。
飲みやすさ比較
実際に全部購入してみて粒の大きさを比較して見ました。それがこちらです↓
パッケージの順番で粒を並べていますが、こう見てみると粒の大きさと色に違いがあります。
実際飲んでみても大塚製薬のネイチャーメイド（右から2つ目）のように粒が大きい物と周囲が大きい物は、どのにつっかえやすく、飲みづらいと感じました。
飲みやすさでいえばファンケル（真ん中）か、アサヒのディアナチュラ（一番右）が小さくて飲みやすかったです。
サプリは続けてこそ効果があると思っているので、飲みやすさで選ぶことも大切かなと思います。
まとめ
コスパで言えばDHC、飲みやすさで言えばファンケルかディアナチュラがおススメです。
ビタミンはサプリで摂取しても一気に吸収されず、吸収されない分は排出されてしまうため分けて取ったほうがよいと言われました。
なので2粒を朝晩に分けてとれるファンケルを採用しています。
ご参考になれば幸いです！所見がよくなりますように！
