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【適応障害で休職】復職後は元気になったのか

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こんにちは、ちみみ(@memolanever)です。

私は、現在の仕事で少し調子を崩してしまい2018年12月の1ヶ月間、休職をしていました。

休職に至るまでは過去記事を読んでいただければと思いますが、その後はどうなったのかという部分が気になる方もいるかもしれませんので書いていきたいと思います。

適応障害と診断された

適応障害と診断された2018年11月に今までとちょっと違う、 身体に違和感を感じると思い診療内科を受診したところ 『適応障害』と診断されました。...
こんな人におススメ
  • 体調を崩して休職するか悩んでいる人
  • 休職をするのが不安な人
  • 休職中で復職することが決まっていて大丈夫か不安な人

ちみみ
ちみみ
 同じ病気で悩んでいる方の何らかのヒントや希望になれば幸いです。 

体調は良くなった?

「座布団の下に潜む猫」ズバリ気になるところはここじゃないでしょうか。と思い先に結論を書きます。

体調はすっかり良くなりました。

今では、あの生活が嘘の様に思えるほど元気になりました。

夜もしっかり眠れているので、朝もスッキリ時に起きれています!起きようと思った時間にしっかり起き上がれます。

もともと朝方だったので、朝しっかり起きれることが私的には元気のバロメーターです。本当に何であんなに起き上がれなかったんだろう…と思うくらい元気です。

通院は念のため続けていますが、抗鬱剤の薬はもう飲んでいません。

どうして元気になったのか?

「猫の寝顔」どうしてこんなに元気になったのかといいますと、環境が変わったからです。

問題の上司が異動しました。

適応障害は環境要因が大きいので、現状から環境が変わるのが一番改善に効果があるといわれています。

本当にそんなことあるの?と半信半疑でしたが、私には効果バツグンでした。

私が適応障害を起こす原因になった上司が異動して、顔を合わせることがなくなりました。

するとどうでしょう、2週間くらいたったらすっかり元気になっていました。

ちみみ
ちみみ
 ストレス源がなくなるとこうも元気になるのかと自分でもびっくりです。 

もちろん新しく来た上司がかなり、ちゃんとした上司だったというのも大きいです。

それまで私が仕事上で不安だった部分をクリアにしてくれ、仕事内容自体は変わっていませんが仕事をしていく上での安心感が出たのも大きかったです。

適応障害を克服するために

「色とりどりの花畑と青空が織り成す富良野の風景」私が元気になった今こそ思う、適応障害を克服するために大切だと思うことを書いていきたいと思います。

苦しい時は訴えて

復職後、環境が変わっていないところに戻されていた2ヶ月間は正直絶望的でした。もう元気にならないのではないかという不安もありました。

ただ、会社が配慮してくれて上司が変わると本当に楽になりました。

自分が異動することを望んでいてそれはかないませんでしたが、異動して新しい仕事をまた不調な中でやるよりは慣れている仕事で、上司が変わって私の心身の負担的にはよかったなと思いました。

今適応障害で苦しんでいる方も諦めないでください。

勇気を持って環境を変えてもらえるように訴えてください。

原因となっているものを排除すると本当に元気になります。

嘘じゃなかったです。適応障害というのはそういう病気です

周りの声をよく聞いて

そして元気になった今、これまでの状況は本当に病気だったんだと気付けました。

どうしても体調が悪い時は、まぁ普段からこんなもんだろうと思ってしまっていましたが、今思えば明らかに体調が悪かったです。

ちみみ
ちみみ
 体調がおかしかったり精神的に参っているときほど自分の感覚はあてにならないと思いました。

家族の声や周りの声をしっかり聴いてください。

こういう時は、本当に元気な時を知っている人から見た今の自分の感想が一番正しいです。

おわりに

「北海道のラベンダー畑に立つ大きな木」私も病気の時は病気と思えず、ずっとこのままかもしれないという不安がありました。

実際に会社が対応してくれなければ、今も私は苦しんでいたと思います。

そして、また休んでいたでしょう。

なので、私は単純に運が良かっただけかもしれません。

今回適応障害になるという経験をして、辛かったですが今こうして良くなったので良くも悪くもいい人生経験になりました。こうすれば大丈夫になるという方法もわかりました。

なのでこの先、辛い状況になってもなんとかなりそうです。自分の心と体を優先して、無理せず元気に過ごしていきたいと思います。

ちみみ
ちみみ
 正しい治療をすれば元気になるので、どうか皆さんも無理はしないでください。