今日で休職14日目です。
曜日感覚があんまりなくなってきました。
そして、休職してから1週間くらい休んでいるときには、早く復職して働くぞー!と思っていたのですが、もはや3週間くらい休んでいる今となっては全然早く復職したくなくなってきました。
休職の中だるみ(?)ってやつでしょうか??
そうこうしていたらついに、産業医面談の日時がきまり連絡が来ました。
また、産業医面談の前に人事部との面談があるといわれました。
この人事部面談が私を生かすか殺すか、私が会社員として死ぬか生きるかがかかってきています。
どうか、適応障害にしっかりとした理解のある人事部でありますように…。
元気だからって元に戻されたら再発しかねないということをどうか理解いただけますように、、、
ドキドキしますが、1月から頑張っていきたいと思います。
今日もしっかり朝起きれたので、図書館に来ています。
今日も相変わらずにぎわっています。
図書館で今日読んだ本がこちら
あなたらしい不妊治療のために
カウンセラーさんの視点での不妊治療と、不妊治療の経験者の話が描かれている本でした。
不妊治療経験者といっても、前読んだ本とは違い、授かった人や治療を辞めた人、治療を継続中の人さまざまな状況の方の経験談が載せられていました。
皆さん、年齢も環境も違うのでいろいろな形の不妊治療があるなと感じます。
最近はInstagramなんかもよく見ていて、リアルタイムに近い不妊治療の経験談の情報が知れて、知らないことによる不安感はなく本当にいい時代だなと思いました。
ただ現在、知識はたくさん集まってきていますが、頭でっかちになってしまっているといいますか、じゃあ自分どうなんだろうというところがやはり思い切れていないなと感じています。
不妊治療の不安
私は現在検査をしただけで、人工授精はおろかタイミング法もしっかり指導してもらっていません。(自己流で何となくこのあたりかなというのは半年くらいやっていますが)
しかし初めから、顕微授精をすることになっています。
理由は、精子の運動率がかなり悪い精子無力症と精子の濃度・数ともに少ない乏精子症を診断されたのためです。
まずは人工受精からかなと思っていたら、この診断で最初からラスボス的治療を勧められています。
え?本当に顕微授精じゃないとだめなの?といささか疑問でした。
そんな疑問を自分なりに解消したいと思い、ここ最近さまざまな本を読んだり、いろいろな方の経験談などを読んでいました。
男性不妊での自然妊娠の可能性
調べた感じだと、男性不妊の場合、男性側の治療で精子の状態がよくなることもあって、確かに良くなれば、人工受精やより自然な方法での妊娠も可能なようです。
実際、精子の数や運動率が改善し妊娠に至った方もいるようでした。
ただ、何をしても改善されない場合もありますし、もちろん改善されたからと言ってほかに原因がないとも限らないので授かることはできない可能性もあります。
じゃぁその改善する可能性にかけて待ってみるのかという話ですが、男性再度の改善には3か月は少なくとも必要とありました。
そこから何回か、タイミングや人工受精にトライしてとしていたらあっという間に1年は経つかと思います。
それでもできなければやはり顕微授精をやることになると思います。
20代での不妊治療
妊娠には年齢が大きく影響をしているという内容はどの本にも書いてありました。
読んでいる感じだと30歳からはどんどん妊娠率が下がっています。
私の年齢は28歳でぎりぎり20代です。
治療は早いに越したことがなく、それもあって私の治療も最初から顕微授精なのだと思います。
私としてはまだ20代だからもう少し時間があるのではないか、男性側の治療を待ってからダメだったらトライするのでもいいのではないか、という考えも少しあります。
不妊治療をためらう理由
私は自然な方法じゃないから治療は嫌だという風には全く思いません。
ただ、今不妊治療をすることに迷いがあります。
子供はいつか欲しいですが、顕微授精をしてまで今すぐほしいかと聞かれると即答できない自分がいます。
いろいろな本を読んだり経験談を読んでも、それでも答えは見つかりません。
結婚したら子供ができて家族を作るというのは私の夢の一つで、特に疑問に思ったりこの点について深く考えたことはありませんでした。
子供が好きか嫌いかと聞かれても、特別好きなわけではありません。
もちろん嫌いでもありません。
子供ができて育てることが自然なことだと思ったので、子供が欲しいと思っていました。
だから、自然に授かれなくて、そのための治療をしてもそれでもほしいかというと、どこか自分の中で引っかかってしまします。
こんなに覚悟がないうちに治療を始めるのはどうなんだろうという気持ちでいっぱいです。
中途半端な気持ちで治療をするには、金銭的な負担も身体的な負担も、精神的な負担も大きすぎることだと感じています。
だからこそ、しっかり自分の中で意思と覚悟を持って治療をしたいと考えていますが、いまのところは一向に決意ができずにいます。
どちらにしても覚悟を決める
このようにうだうだ言っていても結局自分で決めるしかないですし、
治療をするにしてもしないにしても、どちらにしても決めることには覚悟が必要です。
年明けにはもう治療をスタートする場合は始まります。
うじうじな私は思い切って1回とりあえずやってみて、そのあとにもう一度考えていくのもありかなと思っています。
よく治療を始めるとどうしても子供が欲しくなるというのも聞きますので、そうなったらそうなったでいい気がしてきました。
自分の中で思いを整理する記事になってしまい恐縮ですが、
同じように悩む人の考え方の助けにもなればと思います。