こんにちは、ちみみ(@memolanever)です。
私は、現在の仕事で少し調子を崩してしまい2018年12月の1ヶ月間、休職をしていました。
休職に至るまでは過去記事を読んでいただければと思いますが、その後はどうなったのかという部分が気になる方もいるかもしれませんので書いていきたいと思います。
- 体調を崩して休職するか悩んでいる人
- 休職をするのが不安な人
- 休職中で復職することが決まっていて大丈夫か不安な人
体調は良くなった?
ズバリ気になるところはここじゃないでしょうか。と思い先に結論を書きます。
体調はすっかり良くなりました。
今では、あの生活が嘘の様に思えるほど元気になりました。
夜もしっかり眠れているので、朝もスッキリ時に起きれています!起きようと思った時間にしっかり起き上がれます。
もともと朝方だったので、朝しっかり起きれることが私的には元気のバロメーターです。本当に何であんなに起き上がれなかったんだろう…と思うくらい元気です。
どうして元気になったのか?
どうしてこんなに元気になったのかといいますと、環境が変わったからです。
問題の上司が異動しました。
本当にそんなことあるの?と半信半疑でしたが、私には効果バツグンでした。
私が適応障害を起こす原因になった上司が異動して、顔を合わせることがなくなりました。
するとどうでしょう、2週間くらいたったらすっかり元気になっていました。
もちろん新しく来た上司がかなり、ちゃんとした上司だったというのも大きいです。
それまで私が仕事上で不安だった部分をクリアにしてくれ、仕事内容自体は変わっていませんが仕事をしていく上での安心感が出たのも大きかったです。
適応障害を克服するために
私が元気になった今こそ思う、適応障害を克服するために大切だと思うことを書いていきたいと思います。
苦しい時は訴えて
復職後、環境が変わっていないところに戻されていた2ヶ月間は正直絶望的でした。もう元気にならないのではないかという不安もありました。
ただ、会社が配慮してくれて上司が変わると本当に楽になりました。
自分が異動することを望んでいてそれはかないませんでしたが、異動して新しい仕事をまた不調な中でやるよりは慣れている仕事で、上司が変わって私の心身の負担的にはよかったなと思いました。
今適応障害で苦しんでいる方も諦めないでください。
勇気を持って環境を変えてもらえるように訴えてください。
原因となっているものを排除すると本当に元気になります。
嘘じゃなかったです。適応障害というのはそういう病気です。
周りの声をよく聞いて
そして元気になった今、これまでの状況は本当に病気だったんだと気付けました。
どうしても体調が悪い時は、まぁ普段からこんなもんだろうと思ってしまっていましたが、今思えば明らかに体調が悪かったです。
家族の声や周りの声をしっかり聴いてください。
こういう時は、本当に元気な時を知っている人から見た今の自分の感想が一番正しいです。
おわりに
私も病気の時は病気と思えず、ずっとこのままかもしれないという不安がありました。
実際に会社が対応してくれなければ、今も私は苦しんでいたと思います。
そして、また休んでいたでしょう。
今回適応障害になるという経験をして、辛かったですが今こうして良くなったので良くも悪くもいい人生経験になりました。こうすれば大丈夫になるという方法もわかりました。
なのでこの先、辛い状況になってもなんとかなりそうです。自分の心と体を優先して、無理せず元気に過ごしていきたいと思います。