こんにちは、ちみみ(@memolanever)です。
不妊治療していると病院の待ち時間が長いんですよね。
1~2時間待つのはもうあたりまえです。
そんなとき暇つぶしにおススメの妊活関連の漫画を紹介したいと思います。
- 不妊治療の病院に通っていて待ち時間が暇すぎる人
- これから不妊治療を始める人
妊活夫婦(著:駒井千紘)
不妊治療をやっていく中で直面する問題が盛り込まれていてわかるわかるーと思う作品です。
それもそのはず、作者の方が実際に不妊治療の経験者です。
あらすじ
幸田栄子(32歳)は、会社の先輩だった夫・一郎(34歳)と結婚2年目で妊活を開始するもなかなか妊娠できず、不妊治療を勧められる。
栄子は排卵日すらよく理解していない状態で妊活をスタート。
- 不妊治療をしていく中で、
- 夫との妊活に関する温度差や
- 焦りやすれ違いから来る離婚の危機
- 同じ病院の不妊治療仲間とのやりとり
- 男性不妊や顕微授精など高度な不妊治療
に関して触れられています。
ギャグ要素というのか独特なたとえ表現などもあって読んでいて飽きないです。
元々はcomicoという漫画アプリで連載していた漫画になります。
人気もあったことから現在は電子書籍でも販売しています。
あなたがしてくれなくても(ハルノ晴)
不妊治療とは違うのですが、夫婦のレスを題材にした漫画です。
あらすじ
みちと洋一は結婚5年目の30代前半夫婦。みちは洋一の愛情を感じたくていろいろ頑張りますが、みちに対しては家族という気持ちが強いことから、どうしてもそういう気持ちにならない洋一。
みち達夫婦の間に埋められない気持ちの溝ができている中で、みちと同じ会社の椎名さんと飲んだ時に椎名さんも同じようなことで悩んでいることを知ったみち。
最初はお互いを励ましあっていたのが次第に、、、、。
という、大人な内容です。
それぞれの思いがすごく切なくて、思わず何回も読んでしまいます。
私が不妊治療をやめたわけ(海原こうめ)
不妊治療にのんびり自分のペースで取り組んできた夫婦のお話です。
あらすじ
30代で不妊治療を始めて、最終的に子供は授かれずに40代で不妊治療を終了しています。
長い年月の間に病院を変えたり、途中お休みもしたり治療をしているひとの等身大な記録です。
長く不妊治療に向き合ってきたことが分かる内容で、それでも悲観的にではなく不妊治療を終えられている点が自分の視野を広げるには良い作品でした。
不妊治療をしていると、どうしても治療しているのだからと半ばムキになってしまう状態もあります。
いろんな可能性を知ることで視野を狭めずに向き合えると思います。
ブログでも更新していて一部読めるので、参考にしてみてください。>>不妊治療体験記
おわりに
不妊治療の病院の待ち時間は本当に長くて嫌になりますよね。
何か作業をしたり音楽を聴くのもいつ呼ばれるかそわそわしがちです。なのでその時間は妊活に関するマンガを読んで有効活用してみてはいかかでしょうか。