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【2019年版シンガポール観光】水族館マニアが語るシー・アクアリウムレビュー!日本の水族館との違いやお得なチケット

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シンガポールに行ったら絶対行きたいと思ったのがセントーサ島にある水族館『S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム)』です!

ちみみ
ちみみ
 実は私…水族館大好きな水族館マニアなんです! 

日本各地のメインどころから小さな水族館まで、これまでに訪れた水族館は20以上!ほぼ制覇していると自負しています!

そんな私から見た『シー・アクアリウム』の見どころや、日本の水族館との違いをレビューしていきたいと思います。

また、気になる入場料やお得なチケット入手方法、所要時間なども併せてまとめていきます。

シンガポールの観光でシー・アクアリウムに行くと決めている方も、行こうか迷っている方も是非参考にしてください。

それではまず基本情報から見ていきましょう!

シー・アクアリウムの入場料

シー・ーアクアリウムの入場料をみてみましょう!

チケット料金・入場料
大人 S$34
子ども(4〜12才) S$24
シニア(60才〜) S$24

水族館は日本でも割と動物園に比べるとお高めで、大きい水族館だと2,000円~2,500円くらいはします。

S$34=2,720円(2019年6月のレートS$1=80円換算)なので少し日本の水族館よりも少しお高めかなという印象です。シンガポールの物価を考えるとそのくらいかなという印象です。

少しお高いな…と感じたあなたに!

ちみみ
ちみみ
 私が実際にやった入場料を少しでもお安くゲットする方法を紹介します。 

シーアクアリウムの10%OFFお得なチケット入手方法

楽天グループが運営しているVoyaginというサイトから購入することで、シー・アクアリウムのお得な割引チケットをゲットできます。

印刷不要なのでスマホとネット環境さえあれば、その場ですぐ購入可能できます!

当日の朝、雨が降ってる…室内のアクティビティーの水族館に行こう!と決めてホテルで予約してからでもOKなのでとっても便利です!

▼チケットはこちらから【10%off】 割引チケット購入

『ユニバーサルスタジオシンガポール』や『セントーサケーブルカー』とのセット割もあるので、観光内容で予約内容を決めてもよりお得に入れます!

またフレキシブルチケットなので絶対シーアクアリウムに行くことが確定していれば先にかっても購入から180日以内であればいつでも使用できます!

当日のシー・アクアリウムチケット交換方法

ゲストサービスカウンター(Guest Services Window)」で入場チケットと引き換えます。

チケットカウンター

普通のチケットを買う所と同じカウンターなので、時間によっては少し並ぶかもしれません。

私たちは土曜日の10時半ごろに行ってチケット交換に10~15分くらい並びました

引き換えは10:00〜18:00の時間帯のみ可能なので注意してください。

▼レシートのようなチケットに交換

ちみみ
ちみみ
 チケットもゲットしたので早速館内へ!!

シー・アクアリウムの展示、日本の水族館との違い

シー・アクアリウムを楽しみにしていて、ネタバレが嫌な方はこの部分は読み飛ばしてください!

あと少しマニアックになるかもしれないのでご容赦願います。

水槽の展示方法の違い

数々の日本の水族館を見てきた私の主観での違いになりますが、まず基本的にすべての水槽が大きめです!

▼沈没船が入るほど大きな水槽(大きさが目玉の水槽はまた別にある)

ちみみ
ちみみ
 日本でよく見る左側に大き目の水槽、その反対側の壁に小分けで埋め込まれている小さい水槽という構図はありませんでした!

小さい水槽がない分は何になっているのかというと、魚のデジタルなイラストが水槽っぽく描かれていたり埋め込まれています!笑

管理の煩雑さを回避するためか、こまごました水槽の展示はしていませんでした。

お魚ファーストを感じられる水槽

また、日本とちょっと違うのかなと感じられたのは、みんなのアイドル!イルカの水槽です!

日本の場合はおおむね奥行よりも、深さ(高さ)と横幅を出した水槽になります。しかし、シー・アクアリウムは奥行がすごいんです!!!

奥行がありすぎて、イルカが泳いで行ってしまうとほとんど見えない(;’∀’)という仕様。

ちみみ
ちみみ
 お客さんに魅せるというよりは、イルカがすごしやすい環境になっているように感じました。 

ちなみにイルカのショーなどもなく、イルカたちはのびのび過ごしている印象でした。

日本とは一味違う!シー・アクアリウムのショー

1番驚いたのはショーに関してです!

日本の水族館でショータイムというと、餌やりのシーンがみれたり、イルカやアシカが芸を披露したりしますよね。

水族館によって目玉にしている動物が違ったり、ショープールの作りにこだわっていたりと水族館ごとの特徴が出る部分でもあります。

 

12:00と16:00からメインの大きな水槽の前でサウンドショーが行われるということだったので、私たちはたまたま居合わせた12:00のショーをみてみることにしました。

 

視界に収まりきれないほどの大きな水槽の前にたくさんの人が座って待っていて、どんなショーかと楽しみにしていました。

いよいよ時間になりショーが始まるとなにやらファンキーな楽器を持った人たちと、MCのような女性が水槽の前に現れます。

 

さらに、クラゲやマンタを模したアイテムまで登場!

何が始まるのかと思うと、MCの女性が歌い始めます!

 

Reduce,Reuse,Recycle!!!

 

お魚とは全く関係ない

ちみみ
ちみみ
 環境教育のショーでした!! 

 

大きな水槽の前で音楽に合わせて『Reduce,Reuse,Recycleの大切さを説くという、日本ではなかなか見られない貴重な体験ができました。

 

英語で歌っているので細かい内容はわかりませんが、みんなで海を、お魚を、この環境を、守っていこう!そんなメッセージだったと思います。

 

Say! Reduce,Reuse,Recycle!

 

展示している種類の違い

日本の水族館によくいるアシカやアザラシ、ペンギンなど毛の生えた哺乳類系鳥類系の動物はいませんでした。

 

クラゲや熱帯魚、タコ、カニ、大き目の淡水魚、カエルのコーナーもあり一般的な水族館の魚には出会えます。

日本の田圃とかにいるようなメダカや小さい川魚(マスやフナ)のような魚はいませんでした。

チンアナゴはいましたが、なぜか拡大される仕様(大きく湾曲した水槽)で見る人によっては酔いそうな感じです。

 

シー・アクアリウムで時間がない時にも訪れたいおススメの水槽

天井が丸く空いていて周りがかなり奥行広くみられるスポットがあります。

ちょうど上空をマンタやエイが泳いだ時には、自分が海の中にいるような感覚になってすごく気持ちが良いです。

シー・アクアリウムの所要時間

割と水族館は好きなのでゆっくり見て、ショーも見ましたがかかった時間は2時間くらいでした。お土産もじっくり見たい場合でも2時間半も見ておいたら十分だと思います。

ささっと見るくらいなら1時間~1時間半もあれば十分回れる広さだと思います。

シー・アクアリウムのご飯情報

軽食が購入できる場所もありますが、セントーサ島には食べるところがたくさんあるのもあってか水族館で食べている方は全然いませんでした。

また、オーシャンレストランという高級なレストランもありました。

ランチでも割といい値段したので断念しましたが、水槽を見ながらご飯を食べれるようでそれをメインにこの水族館を訪れるのもよさそうでした。

 

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シー・アクアリウムまとめ

大好きな水族館のことなので少し熱くなってしまいましたが、いかがでしたしょうか。

海外で水族館に行くと日本と違った部分がみられて私は楽しめました。

水槽のガラスで酔ってしまうので水族館が苦手な夫もシー・アクアリウムは楽しめたと言っていたので、水族館があまり好きではない人にもおススメできる観光スポットだと思います。

セントーサ島に入ってシー・アクアリウムに行くまでは、なんと徒歩ルートを選んでもずっと屋根がついているので本当に雨でもおススメできます。

参考になればうれしいです。

 

ちみみ
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